理由は色々ですが人生の損失に繋がります。
そんな状況に置かれている人に辞める方法を教えます。
退職届けを出すだけ
かなり身も蓋もないですがこれが全ての答えです。
仕事を辞める方法は退職する意思を会社に伝えれば完了です。
法律では14日前に通知すればOKです。
そんな事を知っていると思うかもしれませんが、これが出来ない人もいるのも事実です。
私はどちらかというと気が弱い陰キャな方です。
人に意思を伝えるのは難しいし苦しいというのも分かります。
辞める時の悩みもすごく分かります。
辞めれない理由のパターンって色々ありますよね。
自分が辞めると会社の仕事が回らなくなる
会社の開発中の案件を任されていて今辞めると会社の仕事が回らなくなるとか悩んでいる人もいるかもしれません。
これは大きな勘違いです。
あなたが社長でも無い限りだいたい会社はなんとかなります。
あと辞めた後の会社の事を考えるのはあなたの仕事ではありません。
そんな事を言っても自分しか出来ない仕事があるという人もいます。
これもたんなる思い込みです。
あなたがいなくなったらなったで会社がなんとかします。
それをなんとかするのが会社の役目なのですから。
同僚や上司に迷惑がかかる
これも仕事が回らなくなると同じような悩みです。
納期がぎりぎりの案件ばかりで今自分がいなくなれば他の人に迷惑がかかるために辞めれない状況あると思います。
しかしこの状況を作ったのはあなたではなく会社です。
あなたが責任を感じる必要は一切ありません。
同僚や上司に対しても負い目を感じることはありません。
もし一生その会社で骨を埋める覚悟があるのだという気持ちがあれば耐えてもいいです。
しかし辞めたい気持ちがあれば辞めてしまっていいです。
会社を辞めた後では同僚や上司もぶっちゃけ他人です。
その他人のために自分の人生を我慢する必要はありません。
会社や上司に引き止められたり脅される
勇気を出して退職する意思を伝えたのに引き止められるパターンです。
「辞めた後にシステムにバグがあったらすぐ呼び出すからな」
「今の案件の契約は半年先までだから今辞めると損害賠償請求するぞ」
「この会社で耐えれないなら他に行っても通用しないぞ」
色々言ってきて精神に揺さぶりをかけられます。
これらは内容によっては脅迫になるものもあります。
気が弱い人なら丸め込まれてしまうかもしれません。
辞めたくても辞められない人はこのパターンで悩んでいる人が多いはずです。
退職代行サービスを使う
後ろめたい気持ちや不当な引き止めで悩んでいるなら退職代行サービスを使うべきです。
不当な引き止めはほぼ脅迫に近いです。
それを犯罪と認識せずにしてくる会社が相手なら退職手続きは弁護士に代行してもらうべきです。
辞める時に利用する人が増えて似たようなサービスが数多くありますが、注意点があります。
退職代行の中には弁護士でない人がしている場合もあります。
その場合、あなたは後悔することになります。。
弁護士でない退職代行はあなたに変わって会社に辞めますという意思を伝えるだけです。
そのため、有給消化の交渉や返却物の有無などは確認しません。
そのため弁護士以外の退職代行に頼んだ後は延々と会社から電話がきて最悪あなたの家まで訪問も考えられます。
しかしのように弁護士が担当してくれる退職代行なら後でもめる原因となる退職時の手続きも含めて代行を行ってくれます。
退職代行を使う際は適当な業者を使わないように気をつけてください。
ITで職務経歴ありならフリーランスがおすすめ
辞めた後の職探しですが、また同じようにリクナビなどでIT企業を探しても大抵はSESに当たってしまいます。
しかも給与も今と変わらないかむしろ安くなる可能性もあります。
同じような仕事をするならフリーランスがおすすめです。

IT業界ではぶっちゃけ正社員も派遣もフリーランスも仕事内容としてはそれほど変わりません。
正社員でいたとしても大手で無い限りは終身の保証もありません。
それなら稼げる間に稼いだ方が賢いです。
稼げるということはお金に余裕も出てきます。
余裕が出てきたお金で運用や投資に回すのがエンジニアの賢い生き方だと私は思います。
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